ムスリム、ムスリマの皆様、イードおめでとうございます。
ムスリムの皆様にとって特別な日々。世界中が祝福ムード溢れる中、ムスリムではない人もお祝いをしたい。
今日はイードのことを少し書こうと思います。
【イードについて】
昨日でラマダンが終了し一か月の断食を終えて盛大な「ラマダン明けの祝祭」が各地で行われています。
マレーシアやインドネシアでは「ハリラヤ」「レバラン」と呼ばれています。
この時期は日本の新年やお盆のように家族や親族で集まり、服を新調したりと盛大にお祝いをします。
イードの際にはモスクへ出かけたり、ごちそうを家族や恵まれない人々と分け合って食べたりするとのこと。
【イードの料理】
各地で様々なイードの料理がありますが、私にとって身近なマレーシアからご紹介します。
代表的なマレーシアの断食明け大祭の料理のひとつが「クトゥパ」と呼ばれるちまきのような、ご飯をヤシの葉で編んだ容器に入れて煮たもの。
上のイラストのように断食明けのお祝いの象徴にもなっている料理だそうです。
↑の竹に入っている料理「レマン」も代表的なマレーシアの断食明け大祭の料理の一つだそうです。
こちらはもち米をバナナの葉で包み、竹筒に入れてココナッツミルクと一緒に炊いた料理で、ふっくらもっちもちになるそう。
どちらも食べてみたいし作る過程も見てみたい料理です・・!
【まとめ イードをお祝いしよう】
イードはイスラム教徒の方々にとって特別な日。ムスリムではない人も尊敬の気持ちをもって心からお祝いしましょう。
改めて、イードおめでとうございます!
コメント