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オンラインショップ用「着物×ヒジャブ」の「スカーフ」としての撮影

やっとオンラインショップに出品する商品の撮影が始まりました。

製作、撮影、編集、文章製作・・オンラインショップに出品するまでには長い道のりがあります。

今回から、着物×ヒジャブとしても着物×スカーフとしてもご利用頂けるよう二つの着用写真を撮影していきます。

まず昨日は着物×スカーフとしての着用写真を撮影しました。

なぜ「着物×スカーフ」の撮影?

実は着物×ヒジャブを「ヒジャブ」とだけの表記で販売することに違和感を覚えていました。

私たちの目的は「着物を使用したヒジャブを通して多くの人にヒジャブの美しさと着物の美しさを知ってほしい」

ですが、「ヒジャブ」とだけ表記することでイスラム教以外の方々が手に取りにくい(自分と関係ないものとしてしまう)という現象が起きてしまい、現在目的の一つの「着物の美しさ」はヒジャブを着用される方中心に少しずつ広がっていると感じますが、「ヒジャブの美しさ」のほうは広がりを見せていかないということが悩みでした。

(ヒジャブもスカーフとも呼びます。またインドネシアでは「ジルバブ」と言われていたり、呼び名は色々あります)

しかし「まちテナ西東京」さんで販売させて頂くようになり、「まちテナ」さんではほとんどのお客様が着物スカーフとして購入されていくようになりました。

※当然ヒジャブとしての説明などを商品に織り込んでいます。

「まちテナ西東京」さんでは、「ヒジャブの美しさ」を知って頂きたいという私たちの目的のもう一つが叶えられているのです。

「着物」を使用した「ヒジャブ」の美しさをもっと知って頂きたくて・・

「まちテナ西東京」さんではまず入口としてイスラム教ではない方々に手に取って頂くために店頭ポップに「着物×スカーフ」と書いています。

「まちテナ西東京」さんで販売中です。ポップには「スカーフ」と表記しています。
店名ポップにはヒジャブの説明を書いて頂いています。

この「まちテナ西東京」さんの状況をオンラインショップにも取り入れねば・・!

そこで今「着物×スカーフ」から「着物×ヒジャブandスカーフ」と店名のサブタイトルを変更するためスカーフとしての写真も撮影している、という訳なのです。

これからの紗紗 xiaxia hijab Japan

基本的な理念は変わりません。

これからももっとたくさんの方に、イスラム教徒の方は勿論そうでない方にも「着物×ヒジャブ」を手に取って頂けるように、さらに邁進していきたいと思います。

新作の「着物×ヒジャブandスカーフ」、6月中~下旬ころにはオンラインショップで販売開始予定です♪

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