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世界ヒジャブデーが日本で開催されました。
その主催のTUDUNGPEOPLEJPさんにお会いできました。
TUDUNGPEOPLEはマレーシア発世界で愛されるヒジャブブランド。
デザイナーさんによる美しいイラストとなめらかで軽い手触りで思わず手に取りたくなるようなヒジャブを製作販売されていらっしゃいます。
カンファレンスの主題のひとつでもある「ヒジャブを日本で着用すること」について、TUDUNGPEOPLEJPさんと短い時間でしたがお話させていただきました。
その中でも印象的だった言葉が
「ヒジャブは誰がつけてもいいもの」
「スカーフにしても肩からかけてもいい」
「美しいヒジャブを通してイスラムは怖くないと知ってほしい」
やはり職場などで日本での生活では様々な場面で難かしい現実があるそうです。
ムスリムではない自分は正直ヒジャブを作ってはいるものの「着用していいのかな」と不安になることもあります。距離感の取り方といいますか、身近に聞ける人もいないので・・。
これはムスリムではない人からするとみんなそうかもしれません。
知らないからわからない。わからないから怖くなる。だから知ることが大事。
だから私もヒジャブを作っているんだ・・と、お話をさせていただきながら原点に返ったような気持ちでした。
着物ヒジャブもヒジャブとしてもスカーフやショールとしてもご好評頂けていることはとても嬉しいことです。
微力だけどできること、やるべきことをひとつずつやろう
そう改めて決意した世界ヒジャブデーでした。
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