紗紗 xiaxia hijab Japan(シャシャヒジャブジャパン) の店名は、紗(シャ)という夏の薄手の着物生地が由来です。
ヒジャブを初めて見た時、その生地感に惹かれました。
サラリと薄手で少し透け感があり、たっぷりのドレープが美しい生地。
マレーシアが暑く、湿気を含んだ気候だったということも関係していると思います。
日本の夏も同じく暑さと湿気との戦い。
その夏を快適に過ごすための着物として
日本には紗(シャ)と絽(ロ)という着物があります。
紗(シャ)、絽(ロ)は生地に目が開いたように織られた「もみじ織」という技法が用いられており、通気性が良いことが特徴の夏着物です。
■違いとしては
・絽(ロ)は紗(シャ)より透け感が少なく織られ、フォーマルな場面で着用される着物。
・一方、紗(シャ)は透け感がより有る為清涼感にあふれ、カジュアルに着用出来る着物。
涼しく、サラリとした生地のヒジャブ
お洒落にカジュアルに着物を纏えるヒジャブ
まさしく紗(シャ)の着物はコンセプトにぴったりでした。
これが紗紗 xiaxia hijab Japan (シャシャヒジャブジャパン)の店名の由来です。
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